ジャガーノート

本や音楽の話を書いていこうと思います。

ゼルダの伝説 その4

レベル3の迷宮を長らく彷徨ったお陰で小銭が貯まった。かねてから気になっていた南西の洞窟へ向かう。ここに住むばあさんにヒントを貰うのだ。50ルピーを支払う。

「アンタオカネモチダネ」

待って。50ルピーが一瞬で消えたんだけど。新手の特殊詐欺か。30ルピーが正解らしいが手持ちが足りない。レベル4クリアしたらまた来ることにする。

足取りも重くイカダでレベル4の迷宮へ向かう。ちょろっと探索するが敵が強い。ここらで新しい剣が必要なのでは、と思い地上の探索に切り替える。滝の上で剣をもらえるのだ。

砂漠の東、オカネヲフヤスゲームでぼったくられる。最近この手の詐欺が流行っているらしい。10ルピー支払ってゲームに参加したと思ったら40ルピーぼったくられてるんだよ。何を言ってるかわからねーと思うが。

滝の下でもばあさんにぼられる。コレデハイエナイネ。人間不信になる。どいつもこいつもカタカナで喋りやがって!

そもそも滝の上で剣をもらえるってのは、もう知ってるんですよ。ところが滝の近くに来た所で滝の裏に入れるという情報が得られる。滝の裏に行くとばあさんにぼったくられ、金を積むと滝の上を案内される。それは知ってる…ってなりません?ばあさんスルーしても剣をもらえるのかは試してないのでわからないが。

そうしてモヤりながらも手に入れた剣ホワイトソード。名前のセンスが不思議。確かに白い。そしてそのため刀身が見えにくい。だが攻撃力はこれまでの2倍だ。これでレベル4に挑む。

 

さて(負けた)、まだ勝てないので青い指輪かお薬が必要なんだと思う。あちこちで散々ぼったくられてお金がないが、お薬で勝てる保証もない。ここは奮発して指輪を買うことにする。お薬は消耗品、指輪は資産なのだ。負けても失われないのだ。

攻撃力が上がったので、敵も倒しやすい。青いテクタイトが5ルピー落とす確率が高いような気がする。スタート地点から東へ向かい、海岸を歩きながら斬った張ったの因果な稼業。何周かして、ようやく指輪の代金を貯める。

指輪を手に入れるとリンクの服が水色に。かわいい。これで敵からのダメージが半分になる。攻撃力と守備力がそれぞれ倍になったわけだ。これはいけそうな気がする。

指輪の効果は絶大だった。なんの作戦もなく、懐に飛び込んでガチャ斬りで勝つ。強い。あれだけ苦戦したのがウソのようだ。

レベル4を攻略したので、三たびぼったくりばあさんの元へ。30ルピー払い(3回合計80ルピーですよ…)迷いの森の抜け方を教わる。

森を抜けると墓場が。ついに来たか。スタート直後にハカバノジイサンニアエと言われ、墓を探すも見当たらず。それもそのはず、迷いの森の先にあったのだ。やっとみつけたと喜んだのも束の間、じいさんがいない。幽霊しかいない。仕方なく墓場を抜けるとその先に迷宮が。

LEVEL6。

6?しまった1つ飛ばした。レベル5はどこだ。

続く。