ジャガーノート

本や音楽の話を書いていこうと思います。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ゼルダの伝説 その8

「行き止まりの木には秘密がある」 何度もそう呟きながらハイラルの大地を放浪する。眼鏡岩がデスマウンテンだとするならば、次の迷宮を示すヒントはもうこれしかない。行き止まりの木と聞いて思い当たるのは、南西の角の枯れ木だ。だが、その枯れ木には爆弾…

ゼルダの伝説 その7

レベル7の迷宮で爆弾を16個持てるようになったので、レベル6の未踏の部屋を目指す。爆弾を気兼ねなく使えるので攻略も速い。意気揚々と新たな部屋を開けると、中には爆弾があった。思わず乾いた笑いが漏れる。爆弾はもう間に合ってるんですよ。ともかくレベ…

ゼルダの伝説 その6

迷いの森を抜けて再びレベル6の迷宮へ。 バブル、ライクライク、ウィズローブの組み合わせは最悪だ。盾を食われないうちにライクライクを倒したいのに、ウィズローブが四方八方から呪文を放ってくる。宙を滑るような軽やかな移動にも関わらず、体当たりもな…

ゼルダの伝説 その5

レベル5の迷宮を探してハイラル中を巡る。迷いの森を抜け、ハシゴ、イカダを手にした今、未到達の地点はそう多くない。どうやらここら辺から、しらみ潰しに探していく必要があるらしい。 差し当たり怪しいのは兵士の石像アモスだ。触れると動き出し、その下…

ゼルダの伝説 その4

レベル3の迷宮を長らく彷徨ったお陰で小銭が貯まった。かねてから気になっていた南西の洞窟へ向かう。ここに住むばあさんにヒントを貰うのだ。50ルピーを支払う。 「アンタオカネモチダネ」 待って。50ルピーが一瞬で消えたんだけど。新手の特殊詐欺か。30ル…

ゼルダの伝説 その3

レベル3。南西の森に佇む卍の迷宮。 ここはスタート地点から割と近い。にもかかわらず、これまで発見出来なかったのは、大量のモリブリンに阻まれていたからなのか。オクタロックといいモリブリンといい、序盤から飛び道具で攻められる理不尽。盾があるのが…

ゼルダの伝説 その2

戻し作業を終え、再び当て所なくうろつく。ライフが4つになったとはいえ、まだまだ心許ない。オクタロック青の硬さがしんどい。あと移動速度がやたら速いやつ。なんなのこの個体差。袋叩きにされて、あっという間に残りライフ0.5に。警告音に追い立てられて…

ゼルダの伝説 その1

ゼルダの伝説。 マリオシリーズと並ぶ任天堂の看板タイトルであり、世界中にほとんどカルト的と言っていいほどの熱狂的なファンを持つ作品である。作品毎に異なる時代が描かれるだけでなく、キャラクターデザインやゲームシステムも変遷する中で、失われるこ…