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ジャガーノート

本や音楽の話を書いていこうと思います。

ときめき昆虫学

読書
メレ山メレ子さんの「ときめき昆虫学」を読み終えました。
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これ、田舎の本屋には置いてなくてな……。札幌に行って探すんだけど、まずどこのコーナーに置いてるのかなーってところからスタート。ペット、アウトドア、旅行など、ありそうなコーナーをひと通り漁るが見当たらず。人目を気にせず(気になるけど)女性エッセイコーナーも物色してみて、やっぱりない。どこにもないよー、と2週間ぐらい探して、澄川の大型書店コーチャンフォーでやっと見つけました!住んでる土地のど田舎っぷりを恨む。恨むぜ……。

大型書店には昆虫コーナーがちゃんとあるので、ムダに女性エッセイコーナーをうろつく必要もありません。面出ししている「ときめき昆虫学」第2刷を手に取り、その後、棚にささってた初版となめらかに取り替えっこ。(むやみな初版信仰)
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帰宅を待たず書店内のミスドでドーナツをパクつきながら読む。
いろんな虫の話が全部で20章収められていて、どっぷり浸れます。コーヒーのおかわりも止まりません!内容も章ごとに飼育、観察、遊び、採集、研究、実験、食などさまざまで、読み終わったあとに目次を眺めると軽く混乱します。
クモ、ダンゴムシ、カタツムリなど昆虫以外の生き物が載っているのが、またいい。ファーブル昆虫記にサソリの章があったみたいな感じ。
個人的にはチョウ、カイコ、オサムシの章が特に好きでした。中でもカイコを飼う話は感動的です。小学校で飼ってたカイコのために桑の葉を採集した日々を思い出すよ。。

我を忘れてひとつのことに熱中してしまう人の話はハズレなしだと思います。熱中している様子がそもそもおもしろいので。

読みながら、昆虫採集に命を懸けていた少年時代の気持ちがふつふつと思い出されてきます(実際命が懸かってたのは虫達のほう)。あとはエーミールのことかな……。あのマジメイヤミが!

たまに虫の写真をスマホで撮るんだけど、あの、facebookとかにはアップしにくいじゃないですか。超かっけえクモの写真撮れても、「きしょいからアップすんな!」って言われそうだし。そうなるとこっちも「じゃあ見せてやんねえよ!」ってなるじゃないですか。
いまでは抹殺したゲジゲジを拾うのにティッシュ4枚ドローするぐらい虫耐性(特に接触耐性)が落ちてしまいましたが、いい感じの写真が撮れるようにiPhoneの外付けレンズを探し始めちゃってるぐらい虫への興味が湧き上がってきてます。

ときめき昆虫学」、おすすめです。


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